気づけば蝉の鳴き声が聞こえなくなりましたね...
もう夏もクライマックス。(個人的に涙デスw)
UnirTechnica株式会社のとーるです♬こんにちは!!
現在僕の担当している現場の一つで
大きな一軒家のリフォームをさせて頂いております。
いつもいつもお世話になっている
『有限会社ひまわり』さまの案件でございますw
ホームページは⇒こちらw
築年数は20年ほど経っているのですが
比較的綺麗な良好物件です( *´艸`)
今日はその中の一部工事をご紹介いたします☆
屋根の笠木と呼ばれる一番上の部分。
↓↓↓↓経年劣化によりコーキングが割れてしまってます...↓↓↓↓
この亀裂部分から
雨水が浸入してしまいます。
ですがこの時点では
まだ雨漏れはしません!!
なぜまだ漏れていないのかは⇒こちらw
ただ。
このまま放っておくと
ルーフィングまで劣化して
雨漏れの原因となってしまいます。タイヘン!!
通常であれば
コーキングにて埋めてあげれば雨水の侵入は防げるのですが
十数年たてばまた同じように劣化し割れてしまいます。
致し方無いことではありますが
より良い施工方法として『ブリッジ工法』で処理しました!(^^)!
簡単に工程を説明しますと。
↑↑↑↑まずは劣化した古いコーキングを撤去します。↑↑↑↑
↑↑↑↑シーラーを塗ります↑↑↑↑
コーキングと笠木が良くくっつくように溶剤を塗布します。
↑↑↑↑バックパッカーで型枠を造っていきます↑↑↑↑
コーキングをせき止める為にスポンジで施工します。
↑↑↑↑下準備完成w↑↑↑↑
↑↑↑↑コーキングを流しますw↑↑↑↑
空気が入らないように空気を押し出す感じで
流していきます。
↑↑↑↑ヘラで馴らしていきます↑↑↑↑
これが意外と難しいのですw
↑↑↑↑コーキング終了↑↑↑↑
ここで乾燥の為一日空けます。マダカナw
↑↑↑↑スポンジを外して完成!(^^)!↑↑↑↑
通常行うコーキングと異なり
型枠を造ってコーキングを流し込む為
手間はかなりかかりますがその分
何倍もの耐久性が確保されます。
これでゲリラ豪雨がきても安心ですね☆
ご愛読ありがとうございました。