今年の天気は猛暑日か。豪雨か。台風か。
メリハリがつき過ぎのような気がします...。
UnirTechnica株式会社のとーるです♬こんにちはw
今回ご紹介の案件は
数年前にカーポートや縁側.洗濯室などの波トタンを
工事させて頂いたお客さまからのリピートになります。
波トタン工事の現場調査に伺わせて頂いた際に
瓦の劣化が激しい事をお伝えしておりました。
↓↓↓↓瓦全体の写真です。↓↓↓↓
瓦が弾いているのがお解りでしょうか?
↓↓↓↓特に激しい部分をアップします↓↓↓↓
瓦が重なり合った部分まで弾いて穴が空いたようになってます。
※数年前に調査した時よりも激しくなってました。
みなさまも一目瞭然.重症具合がお解りだと思います。
もちろん穴から雨水は侵入しております( ゚Д゚)ヤバイヨ.ヤバイヨ!!
家の中の状況はというと...。
まだ雨漏りしておりません。ナゼ!?
↓↓↓↓この写真は新たに張り替えたものですが↓↓↓↓
住宅の瓦の下には
『ルーフィング』と呼ばれるシートが敷いてあります。
実は瓦で雨に侵入をすべて防いでいるわけではなく
このルーフィングによって雨漏れを防いでいるのです!!
よく見受けられるのが雨漏りしたからと
コーキングなどを隙間なく処理されている事があります。
雨の侵入を防ぐ処理にはなりますが、雨水のハケ口まで処理してしまうと
逆に湿気が溜まり野地板(屋根の下地)やルーフィングの劣化を促進させる事となります。
※悪い例の写真はありませんが雨漏り処理はプロにお任せください。(←営業ですw)
職人さんの素敵すぎる作業により
瓦葺き替え工事は完了となりました( *´艸`)
余談になりますが。。。
今回葺き替えさせて頂きました瓦は三州瓦というもので
耐久性・安全性など安価の瓦に比べ少々お値段の張る瓦です。
そのような面も含めて瓦葺き替え工事のご提案をさせて頂いたのです。
お客さまより。
『竹本さんだから正直に話しますね。
実は他社工務店にも見積もりを依頼していて
安い瓦で総額も竹本さんのところより安かった...
ただ。長い目で見ると耐久性・安全性がやはり重要で
何より一番親身になって考えてくれた。
前回の工事も、内装工事も。これで台風が来ても安心です。』
他にも続きはありましたが
このようなお言葉を頂ける事に感謝です。
僕はコスパ重視でご提案させて頂いておりますので
リフォームはお金を費やす工事とお金を費やさない工事を
線引きしてご提案させてもらってます。
今後みなさまとお会いした際も
ベストな問題解決ができる様に精進してまいりますので
どうぞよろしくお願い致します<(_ _)>