初ブログ

Unir Technica 株式会社の帆足です。

電気工事を主に担当しております。

宜しくお願いします。

 

今回初ブログとなりますが、第一回目は浴室暖房換気扇の取付工事です。

 

こちらが今回取付を行いましたユニットバスです。

照明の接続もまだなので天井点検口から昔の器具がぶら下がっています。こちらの接続も今回行います。

本来、新規のユニットバスの換気扇は組立業者さんが取り付けるのですが、今回は別メーカーの物の為当社での施工となりました。

浴室に加えて、トイレ・脱衣所も一台で賄うというスグレモノです。

ただ、やたらデカいです。

 

こちらが天井裏の様子です。

躯体のコンクリートから本体吊り下げようのボルトを4本落としています。

本来は天井面にビス固定がほとんどですが、今回はこういった設置方法になります。

デカいから重たいのです。

本体の吊り下げが完了しました。

下から見ると普通サイズ。

こうやって見るとさほどデカくありません。

本体設置後の天井裏の様子。

奥に見えるのが吊っている暖房部分、手前がファンの部分になります。

デカいと言っていた理由がコレです。

ダクトは既存の物を接続します。

配管を接続しました。

この接続時にしっかりと隙間なくテープを巻かないと空気が漏れてしまい本来の機能を発揮できない為、たかがテープ巻きといえど丁寧に行わないといけません。

電源接続後の写真です。

本来の電源線に加え、トイレ・脱衣所への3路スイッチのわたり線・暖房部分との接続コネクタ等、少々複雑に見えます。

こちらがユニットバス照明などのジョイントボックスです。

今回のお風呂はPanasonicさんの製品で酸素美泡湯(読:びほうゆ)という機能が備え付けられています。

 

酸素美泡湯は、入浴剤などを使わず、お湯に酸素を含んだミクロの泡を加えたもの。

入浴後はお肌のしっとり感が長続きします。

酸素美泡湯ならぬるめ約39℃で入浴しても、しっかり温まります。湯あがり後も温かさが長続きするので、おやすみ前のひとときを快適に過ごせます。

 

ですって。

うらやましいですね。

 

こちらも電源に100Vが必要なので繋ぎこみます。

化粧パネルを取り付けて、施工完了となります。

今回の暖房換気扇はガス給湯器よりお湯の配管を繋ぎこんでその熱で温風を出すというものでした。

普段めったに見ない珍しいタイプなので僕自身も勉強になりました。

 

でまた次回(*'ω'*)